オブジェクトをインポートするには、「インポート設定」と移行パッケージの場所を指定します。
移行パッケージの場所を指定するには、次のようにします。
「移行パッケージ」で、オブジェクトのインポート元のパッケージを指定します。
コンピュータ上またはネットワーク上でパッケージを参照するには、「参照」をクリックし、移行パッケージ・ファイル(.pteファイル)に移動して、「開く」をクリックします。
パッケージをWebアドレスから取得するには、「Webアドレス」を選択し、パッケージへのURLを入力します。Webアドレスへのアクセスにログイン資格証明の入力が必要な場合は、「ユーザー名」と「パスワード」のボックスにそれぞれ情報を入力します。
「パッケージのロード」をクリックします。パッケージ名、説明および公開者が表示されます。パッケージからインポートするオブジェクトを選択するには、「ポータル・リソース」をクリックします。
「インポート設定」で、適切なオプションを選択します。
オプション |
説明 |
ACLのインポート |
インポートするすべてのオブジェクトについてアクセス制御リスト(ユーザーおよびグループのセキュリティ設定)をインポートする場合に選択します。 |
リモート・サーバーの上書き |
既存のリモート・サーバー・オブジェクトを、移行パッケージのリモート・サーバー・オブジェクトで上書きする場合に指定します。デフォルトでは既存のリモート・サーバーを上書きしません。 |
依存関係の設定を記憶 |
インポートを行うポータルで選択した依存関係の設定を現在インポートしているオブジェクトに記憶させ、これ以降のインポートで繰り返し使用できるようにする場合に選択します(新しい依存関係は未確認の依存関係ページで設定します。) |
常に新規オブジェクト・インスタンスを作成する(既存のオブジェクトの複製を作成する) |
インポートを行うポータルにすでにオブジェクトが存在しても、それを上書きするのではなく新規オブジェクト・インスタンスを作成する場合に選択します。 |
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