次のユーザー作成とログイン設定を構成します。
設定 |
説明 |
新規ユーザーの作成 |
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自己登録ユーザーの作成を許可 |
すべてのユーザーが、ポータルの新規アカウントを作成できるようにする場合、このオプションを選択します。新規ユーザーには、デフォルト・プロファイル設定が付与されます。 |
数値認証 |
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モバイル・デバイスのための数値ログインを許可 |
数値ログインを許可する場合に、このオプションを選択します。モバイル・デバイスからポータルにアクセスするユーザーには、数値ユーザーIDの方がログインが容易です。 |
新規ユーザーには自動的に数値ログインIDを割り当てる |
新規ユーザーの作成時(インポート、手動作成または自己登録による)に、数値ユーザー名を自動的に割り当てる場合に、このオプションを選択します。 注意: 手動でユーザーを作成した場合、モバイル・デバイスの認証ページに数値IDが表示されません。数値IDはユーザーを保存するまで割り当てられません。自動生成された数値IDを表示するには、新規ユーザーの名前をクリックしてユーザーのエディタを開き、「モバイル・デバイスの認証」をクリックします。 |
ユーザー・アカウントのロック |
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アカウントのロックを有効にする |
デフォルトでは、ポータル経由で作成されたユーザー・アカウント(認証ソース経由で管理されるアカウントではなく)は、一定回数ログインに失敗すると、自動的にロック・アウトされます。 自動ロックを有効にする場合は、次の各項目を定義します。
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パスワード管理 注意:
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パスワードの最小文字数 |
パスワードに必要な最小文字数を入力します。デフォルトは7です。 |
パスワードに数字を必ず含める |
パスワードに少なくとも1つの数字が含まれることを要求する場合に、このオプションを選択します。このオプションは、デフォルトで無効です。 |
パスワードに大文字と小文字を必ず含める |
パスワードに少なくとも大文字と小文字を1文字ずつ含めることを要求する場合に、このオプションを選択します。このオプションは、デフォルトで無効です。 |
パスワードに記号を必ず含める |
パスワードに少なくとも1つの記号を含めることを要求する場合に、このオプションを選択します。このオプションは、デフォルトで無効です。 |
パスワードにユーザーIDを含めない |
パスワードにユーザーIDが含まれていないことを確認する場合に、このオプションを選択します。このオプションは、デフォルトで有効です。 |
パスワード再利用履歴 |
ユーザーの旧パスワードが再度利用できるようになるまでに、何度パスワードを変更する必要があるかを入力します。このオプションを0(デフォルト設定)に設定すると、パスワードは常に再利用可能です。 注意: この値は、0から12の範囲で設定する必要があります。 |
パスワード期限 |
パスワードが期限切れになるまでの日数を入力します。このオプションを0(デフォルト設定)に設定すると、パスワードは期限切れになりません。 ユーザーのパスワードが期限切れになると、ユーザーがパスワードを変更するまで、ユーザーはパスワードの変更ページにリダイレクトされます(ポータルのそれ以外のページからはロック・アウトされます)。 注意: 組込み管理ユーザー、ゲスト・ユーザーおよびデフォルト・プロファイル・ユーザーのパスワードは無期限です。 |
パスワードの期限切れ警告 |
パスワードの期限切れの何日前に、ユーザーに対してパスワードを変更するように警告するかを入力します。このオプションを0(デフォルト設定)に設定すると、ユーザーは警告を受け取りません。 期限切れまでの日数が指定された日数になると、ユーザーはパスワードの変更ページにリダイレクトされます。 |
ログイン・トークン・キーの更新 |
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ログイン・トークン・キーの更新 |
ログイン・トークンは、多くの認証用の内部処理に使用されます。セキュリティを保護するため、ログイン・トークンの生成に使用するキーを、「更新」をクリックして適宜変更する必要があります。 変更が必要になる頻度は、ポータルの利用状況と企業が求めるセキュリティのレベルに依存します。通常の利用状況のポータルでは、年2回程度キーを更新すれば足ります。
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