ポートレットとポートレットWebサービスについては、こちらを参照してください。
リモート・ポートレットWebサービスの場所を指定するには、タイムアウト期間を指定し、このWebサービスに関連付けられているポートレットを有効または無効にします。
「サーバー情報」では、このWebサービスに関連するリモート・サーバーを確立し、管理できます。
関連付けられたリモート・サーバーが「リモート・サーバー」の右に表示されます。また、管理ディレクトリでこのリモート・サーバーの場所が「リモート・サーバー・パス」の右に表示されます。
リモート・サーバーを編集するには、そのリモート・サーバーの名前をクリックします。
リモート・サーバーの関連付けを削除するには、「削除」をクリックします。
「HTTP設定」で、Webサービスのパスとタイムアウト設定を指定します。
「ポートレットURL」ボックスに、リモート・ポートレットへのパスを入力します。リモート・サーバーが関連付けられている場合は、ボックスの左にベースURLが表示されます。このベースURLで始まる残りの部分の相対パス(/myPortlet/Portlet.htm)を入力するか、ベースURLを無視して絶対パス(http://myServer/myPortlet/Portlet.htm)を入力できます。
タイムアウトの設定には、ポートレットのホスト・コンピュータからポートレット・コンテンツを取得するためにポータルで試行される時間を指定します。タイムアウト時間が終了するまでにホスト・コンピュータからコンテンツが返らない場合は、ポートレットによりエラー・メッセージが表示されます。
タイムアウトの各テキスト・ボックスに、ポータルの待機時間を秒または分単位で入力し、ドロップダウン・リストの「秒」または「分」をクリックします。
「ポートレット・タイムアウト」の設定は、ゲートウェイ処理されないコンテンツのみに適用されます。タイムアウト時間が完全に経過するのをユーザーが待った後にマイ・ページまたはコミュニティ・ページが表示されることがあるため、ここには比較的短い時間を設定することがあります。
「ゲートウェイ・タイムアウト」の設定は、ゲートウェイ処理されたコンテンツ(たとえば、Publisherからリンクされたコンテンツまたはマイ・ページやコミュニティ・ページに表示されないCollaboration)のみに適用されます。ゲートウェイ処理されたコンテンツは保護されており、より複雑な性質を持っていることが多いので、ユーザーは表示されるまでにより長い時間を待てるため、ここにはポートレットのタイムアウトよりも少し長い時間を設定することがあります。
「Webサービスのステータス」で、このポートレットWebサービスから作成されたポートレットにユーザーがアクセスしたときの動作を指定します。
ポートレット・コンテンツを表示するには、「有効」をクリックします。
ポートレット・コンテンツのかわりにメッセージを表示するには、「無効時のメッセージ」をクリックしてボックスにメッセージを入力します。
このWebサービスのステータスはいつでも変更できます。たとえば、ホスト・コンピュータやWebサービスのメンテナンスを行う必要がある場合は、Webサービスを無効にできます。
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